Pat

J-GLOBAL ID：200903047931668953

炭酸ガス含有ゼリー状食品

Inventor： 薦田 徹 ,  伊藤 健司 ,  前田 博美 ,  金谷 太作
Applicant, Patent owner： カネボウフーズ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003039371
Publication number (International publication number)：2004248521
Application date： Feb. 18, 2003
Publication date： Sep. 09, 2004
Summary：

【課題】飲食時に炭酸ガス特有の発泡感や清涼感を体感することができ、また、ある程度粘弾性があるにも拘らず、流動性があり、容器中の炭酸ガス含有ゼリー状食品の押し出しが容易であると共に喉越しが良く、更には、炭酸ガス含有ゼリー状食品を含有する容器を振るたびに、あたかもゼリー状食品の体積が増加するような様子を楽しむことができ、視覚的変化にも優れた炭酸ガス含有ゼリー状食品を提供する。【解決手段】ゲル化剤と炭酸ガスとを含有し、粘弾性測定装置を使用して温度7°C、周波数1Hz、ギャップ1.2mm〜1.3mmの条件で歪み依存性の弾性率の変化を測定したときに、歪み1%〜600%の貯蔵弾性率が50paの値を超えず、且つ、歪み10%〜600%の間で、貯蔵弾性率が増加することなく減少する領域が存在し、更には、歪み1%〜600%の範囲でtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1を越える領域が存在することを特徴とする炭酸ガス含有ゼリー状食品によって達成される。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ゲル化剤と炭酸ガスとを含有し、粘弾性測定装置を使用して温度7°C、周波数1Hz、ギャップ1.2mm〜1.3mmの条件で歪み依存性の弾性率の変化を測定したときに、歪み1%〜600%の貯蔵弾性率が50paの値を超えず、且つ、歪み10%〜600%の間で、貯蔵弾性率が増加することなく減少する領域が存在し、更には、歪み1%〜600%の範囲でtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1を越える領域が存在することを特徴とする炭酸ガス含有ゼリー状食品。

IPC (1)：

A23L1/06

FI (1)：

A23L1/06

F-Term (7)：

4B041LC03 ,  4B041LD01 ,  4B041LE08 ,  4B041LH00 ,  4B041LK01 ,  4B041LP17 ,  4B041LP18