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J-GLOBAL ID:200903047952478054
自浄式透光性遮音壁
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998183482
Publication number (International publication number):2000017619
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】人手をかけずに遮音板に付着する汚染物質が洗浄されて透光板の透視性能を長期にわたった維持することのできる自浄式透光性遮音壁を提供する。【解決手段】所定間隔をおいて立設された支柱1間に遮音板2を支持し、前記遮音板2は、透光板3にポリシラザン又はその変成物からなるシリカ質セラミックス層4を形成し、外面に光触媒含有層5を形成する。ポリシラザン又はその変成物からなるシリカ質セラミックス層4は、非常に緻密な被膜であるために、薄膜でも光触媒の酸化分解作用から透光板3が保護されると共に、且つ耐熱性に優れているために、光触媒含有層5の焼成時においてもクラックが発生せず、また耐屈曲性に優れているために、湾曲させてもクラックが発生せず、さらにこの状態で耐久性に優れ、且つ薄膜でも高い塗膜硬度を有しているために、透光板3は傷付きにくい。
Claim (excerpt):
所定間隔をおいて立設された支柱間に遮音板が支持され、前記遮音板は、透光板にポリシラザン又はその変成物からなるシリカ質セラミックス層が形成され、外面に光触媒含有層が形成されていることを特徴とする自浄式透光性遮音壁。
IPC (3):
E01F 8/00
, E01F 8/02
, C09D183/08
FI (2):
F-Term (12):
2D001AA01
, 2D001BA02
, 2D001BB01
, 2D001CA01
, 2D001CB01
, 2D001CC02
, 4J038DL001
, 4J038JA35
, 4J038JB01
, 4J038PA07
, 4J038PB05
, 4J038PB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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遮音壁の洗浄方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-212037
Applicant:日本道路公団, 東陶機器株式会社
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光触媒体および照明器具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-073864
Applicant:東芝ライテック株式会社
-
セラミックスの低温形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-313425
Applicant:東燃株式会社
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