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J-GLOBAL ID:200903047952753586

(ジ)アリールアミノアルキル4-ヒドロキシフェニルアルカンカルボキシレート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319070
Publication number (International publication number):1995206791
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【構成】 次式I【化1】〔例えば、R1,R2 =C1-5 アルキル, C5-6 シクロアルキル ,C7-9 フェニルアルキル;A=-(CH2)2 -,-CHCH2(CH3)-;E=-(CH2)2-,-CHR6-CH2-,-CH2-CHR6-;n=1,2,3;R3,R4 =フェニル,ナフチル,C7-9 フェニルアルキル,C7-18アルキルフェニル,またはNR3 R4 は式【化2】の基;R6 =H,C1-4 アルキル〕で表される新規な4-ヒドロキシフェニルカルボン酸のエステル並びにA)光誘発性、熱的、酸化的崩壊を受け易い有機材料、B)式Iの化合物の少なくとも1種からなる組成物とそれらの製造方法。【効果】 上記化合物は天然、半合成または合成ポリマーあるいは機能液特に潤滑剤に、光誘発性、熱的、酸化的崩壊に対する優れた安定化作用を与える。
Claim (excerpt):
次式I【化1】〔式中、R1 およびR2 は互いに独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基、アリル基、メタリル基、未置換のもしくは炭素原子数1ないし8のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数5ないし8のシクロアルケニル基、フェニル基または炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表し;Aは直接結合、-CH2 -、-(CH2 )2-または-CH2 CH(CH3)-を表し;Eは-(CH2 )2-、-CHR6 -CH2 -または-CH2 -CHR6 -を表し;nは1,2または3を表し;R3 は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表すか、または-O-もしくは-S-により中断された炭素原子数2ないし18のアルキル基、未置換のもしくは炭素原子数1ないし8のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数7ないし18のアルキルフェニル基を表すか、または式【化2】で表される基を表し;R4 はフェニル基、ナフチル基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、炭素原子数7ないし18のアルキルフェニル基を表すか、または式【化3】で表される基を表し;あるいはNR3 R4 は式【化4】で表される基を表し;R5 は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、アリル基、メタリル基、未置換のもしくは炭素原子数1ないし8のアルキルにより置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、フェニル基またはナフチル基を表し;R6 は水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基または-O-、-S-、-NR7 -もしくは-C(O)O-で中断された炭素原子数2ないし20のアルキル基を表し;ならびにR7 は水素原子または炭素原子数1ないし6のアルキル基を表す。)で表される化合物。
IPC (9):
C07C219/10 ,  C07D215/06 ,  C07D279/22 ,  C08K 5/105 KAS ,  C08L101/00 ,  C10M133/08 ,  C10M135/36 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25

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