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J-GLOBAL ID:200903047953118841
減衰力可変ショックアブソーバ制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290164
Publication number (International publication number):1993345510
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の加減速度に対応する信号の変化分を算出し、この変化分に応じてショックアブソーバの減衰力を制御することにより、ノーズダイブやスクォート等の姿勢変化に的確に対応した減衰力制御を行うこと。【構成】 車輪速度を検出する車輪速度センサと、検出した車輪速度の周波数成分のうち車体の共振周波数付近以外の周波数成分を除去し、これを用いて車体加速度を演算し、さらに車体加速度の変化分を演算し、この車体加速度の変化分が基準値を超えたときショックアブソーバの減衰力を高めるように制御信号を出力する電子制御装置と、この制御信号に応じて、ショックアブソーバの減衰力を調節する調節機構とを備える。
Claim (excerpt):
車輪速度を検出する車輪速度センサと、前記車輪速度センサにて検出された車輪速度信号に含まれる周波数成分のうち車体の共振周波数付近以上の周波数成分を除去する除去手段と、前記車体の共振周波数付近以上の周波数成分を除去した車輪速度信号から所定の演算式に基づいて車体加速度を算出する車体加速度算出手段と、前記車体加速度から車体加速度の変化分を算出する変化分算出手段と、前記車輪加速度の変化分に基づいてショックアブソーバの減衰力を調節するように制御信号を出力する制御手段と、前記制御手段からの制御信号に応じて、前記ショックアブソーバの減衰力を調節する調節手段と、を備えることを特徴とする減衰力可変ショックアブソーバ制御装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: