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J-GLOBAL ID:200903047954037411
磁性多層膜
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高山 敏夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226487
Publication number (International publication number):1993326262
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高周波用磁性材料において、数百MHzの周波数帯域で比透磁率が低く、損失が大きい点を解決した高比透磁率,低損失性を示す磁性多層膜を提供すること。【構成】 基板4上に、シート状磁性体1と同じくシート状非磁性絶縁体2とを交互に積層してなる磁性多層膜3において、この磁性多層膜を強磁性共鳴周波数以下の周波数で使用する場合、磁性体1の厚さが強磁性共鳴周波数における表皮深さ以下であり、かつ非磁性絶縁体2の厚さが磁性体1間の電気的絶縁を保ち得る厚さ以上である磁性多層膜。
Claim (excerpt):
基板上に、シート状磁性体と同じくシート状非磁性絶縁体とを交互に積層してなる磁性多層膜において、この磁性多層膜を強磁性共鳴周波数以下の周波数で使用する場合、前記磁性体の厚さが強磁性共鳴周波数における表皮深さ以下であり、かつ前記非磁性絶縁体の厚さが前記磁性体間の電気的絶縁を保ち得る厚さ以上であることを特徴とする磁性多層膜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭49-078877
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特開昭59-202614
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