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J-GLOBAL ID:200903047962656058

車両用レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071381
Publication number (International publication number):1995253467
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両前方における複数の障害物の識別および同一障害物の認識を的確に行う。【構成】 自車両と障害物との距離を検出する距離検出手段(レーザ発光器102,反射パルス検出器105,距離検出器106)と,自車両前方を走査する走査手段(反射鏡103,回転台104,制御回路107)と,自車両と障害物との距離および方位を演算する演算手段(外部演算器110)と,自車両と障害物との距離および方位に基づいて,距離が近似しており,かつ,方位が隣接して連続する複数のデータに対応する障害物を同一障害物と判断し,同一障害物の中の1つの距離および方位を代表値として取得する同一障害物取得手段(外部演算器110)と,今回の代表値と前回の代表値とを比較し,走行状態を考慮した所定の閾値以内のときに今回の代表値に対応する障害物と前回の代表値に対応する障害物とが同一物体であると判断する判断手段(外部演算器110)とから成る。
Claim (excerpt):
光,電波,音波等を送出波として送出し,送出波が障害物に反射された反射波を入射し,前記送出波の送出時間と前記反射波の入射時間との時間差に基づいて,自車両と障害物との距離を検出する距離検出手段と,前記距離検出手段が送出する送出波の送出角度を制御して,前記送出波で自車両前方を走査する走査手段と,前記走査手段による送出波の送出角度データと前記距離検出手段が検出した距離データとに基づいて,自車両と障害物との距離および方位を演算する演算手段と,前記演算手段で求めた自車両と障害物との距離および方位に基づいて,距離が近似しており,かつ,方位が隣接して連続する複数のデータに対応する障害物を同一障害物と判断し,前記同一障害物と判断された複数のデータに対応する障害物の中の1つの距離データおよび方位データを代表値として取得する同一障害物取得手段と,今回の走査により得られた代表値と前回の走査で得られた代表値とを比較し,今回の走査により得られた代表値の移動量が,自車両の走行状態を考慮した所定の閾値以内であるときに今回の走査により得られた代表値に対応する障害物と前回の走査で得られた代表値に対応する障害物とが同一物体であると判断する判断手段とを具備することを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/93 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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