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J-GLOBAL ID:200903047981078928
持続放出型ドラッグデリバリーシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000508347
Publication number (International publication number):2003517425
Application date: Aug. 28, 1998
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】所望する局所性または全身性の、生理学的または薬理学敵意作用を得るための、ほ乳生物治療用の方法と構成体が提供される。該方法には、治療等を必要とするほ乳生物に、有効薬物の放出が望まれる部位に持続放出型薬物デリバリーシステムを投与し、有効薬物をコントロールされた様式で構成体を通過させることが含まれる。構成体には、有効薬物を含む内核またはリザーバーと、有効薬物の通過に対し透過性である第1コーティング層と、有効薬物の通過に対し実質的に不透過性である第2コーティング層と、有効薬物の通過に対し透過性である第3コーティング層とを含む。第1コーティング層は、内核の少なくとも一部を覆う。第2コーティング層は、第1コーティング層及び内核の少なくとも一部を覆うが、しかし、第1コーティング層または内核の少なくとも一部は第2コーティング層により覆われていない。第2コーティング層は、不透過性フィルム及び少なくとも1枚の不透過性ディスクを含む。第3コーティング層は、本質的に第2コーティング層及び第1コーティング層または内核の非被覆部を覆う。
Claim (excerpt):
治療を必要とする哺乳生物に対する持続放出型薬物デリバリーシステムを投与することを含む、所望する局所性または全身性の生理学的または薬理学的作用を得ることを目的とする哺乳生物治療方法であって、該薬物デリバリーシステムが以下を含む方法。(1) 所望の局所性または全身性の生理学的または薬理学的作用を得るに有効な量の薬物を含む内核またはリザーバーと、(2) 該薬物の通過に対し透過性であり、それ自体が該内核の少なくとも一部を覆っている第1コーティング層と、(3) 該薬物の通過に対し実質的に不透過性であり、それ自体が内核または第1コーディング層の少なくとも一部を覆い、内核または第1コーディング層の少なくとも一部分はそれにより覆われておらず、また、不透過性フィルムと少なくとも1の不透過性ディスクとを含む第2コーティング層と、(4) 該薬物の通過に対し透過性であり、それ自体は該第2コーティング層と、第1コーティング層または内核のコーティングされていない部分とを実質的に完全に覆っており、それにより該薬物が制御された形で通過できる第3コーティング層。
IPC (5):
A61K 9/00
, A61K 31/455
, A61K 31/52
, A61K 31/58
, A61P 27/02
FI (5):
A61K 9/00
, A61K 31/455
, A61K 31/52
, A61K 31/58
, A61P 27/02
F-Term (12):
4C076AA63
, 4C076BB24
, 4C076CC04
, 4C076EE06K
, 4C076FF31
, 4C086AA01
, 4C086BC19
, 4C086CB07
, 4C086DA13
, 4C086MA37
, 4C086NA12
, 4C086ZA33
Patent cited by the Patent:
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