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J-GLOBAL ID：200903047987621607

昆虫由来のセルラーゼ遺伝子

Inventor： 野田 博明 ,  渡辺 裕文 ,  徳田 岳
Applicant, Patent owner： 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長 ,  生物系特定産業技術研究推進機構
Agent (1)： 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997206740
Publication number (International publication number)：1999046764
Application date： Jul. 31, 1997
Publication date： Feb. 23, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】 下記の酵素化学的性質を有する昆虫由来のセルラーゼ及び該セルラーゼの遺伝子。基質特異性:昆虫の唾腺または腸で作られ,餌として取り込まれたセルロースを分解する分子量:40,000-50,000熱安定性: 〜60°C至適pH:5.0 〜6.0カルボキシメチルセルロースに対する比活性:70〜1300ユニット/mg【効果】 本発明により新規な昆虫由来のセルラーゼ、その遺伝子が提供された。そして、この遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により昆虫由来のセルラーゼを大量に製造することができる。また、本発明によるセルラーゼ単独またはすでに知られているセルラーゼと組み合わせることにより、セルロースの分解をより効率的に行うことができる。

Claim (excerpt)：

下記の酵素化学的性質を有する昆虫由来のセルラーゼ。基質特異性:昆虫の唾腺または腸で作られ,餌として取り込まれたセルロースを分解する。分子量:40,000-50,000 熱安定性: 〜60°C至適pH:5.0〜6.0カルボキシメチルセルロースに対する比活性:70〜1300ユニット/mg

IPC (5)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/42 ,  C12R 1:91 ,  C12R 1:19

FI (3)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/42