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J-GLOBAL ID:200903047989821107

炭化水素油の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007165543
Publication number (International publication number):2009001722
Application date: Jun. 22, 2007
Publication date: Jan. 08, 2009
Summary:
【課題】含酸素炭化水素化合物を含有する原料油から炭化水素油を製造するに際し、酸素分が十分に低減されており且つ燃料油としての実用的な低温性能及び酸化安定性を有する炭化水素油を得ることが可能であり、さらに、設備費用及び消費エネルギーの削減並びに製造効率の点で有効な炭化水素油の製造方法を提供すること。【解決手段】第1の反応帯域において、水素及び第1の水素化触媒の存在下、含酸素炭化水素化合物を含有する原料油について酸素分除去率が5〜80質量%となるように水素化脱酸素及び水素化異性化を行い、第1の生成油を得る。次いで、第1の反応帯域と直列に配置された第2の反応帯域において、水素及び第2の水素化触媒の存在下、第1の工程で得られた第1の生成油について水素化脱酸素を行い、炭化水素油を含有する第2の生成油を得る。【選択図】なし
Claim (excerpt):
第1の反応帯域において、水素及び第1の水素化触媒の存在下、含酸素炭化水素化合物を含有する原料油について酸素分除去率が5〜80質量%となるように水素化脱酸素及び水素化異性化を行い、第1の生成油を得る第1の工程と、 前記第1の反応帯域と直列に配置された第2の反応帯域において、水素及び第2の水素化触媒の存在下、前記第1の工程で得られた第1の生成油について水素化脱酸素を行い、炭化水素油を含有する第2の生成油を得る第2の工程と、 を備えることを特徴とする炭化水素油の製造方法。
IPC (2):
C10G 3/00 ,  C10G 65/02
FI (2):
C10G3/00 ,  C10G65/02
F-Term (4):
4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA09 ,  4H029DA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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