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J-GLOBAL ID：200903048000215366

空隙を有する発泡成形体

Inventor：
松村 英保

About 松村 英保

, 
松ヶ下 達哉

About 松ヶ下 達哉


Applicant, Patent owner：
積水化成品工業株式会社

About 積水化成品工業株式会社


Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004275130
Publication number (International publication number)：2006088439
Application date： Sep. 22, 2004
Publication date： Apr. 06, 2006
Summary：
【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供することを課題とする。【解決手段】無機核剤を含む融点95〜115°Cのポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を300〜1000重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体により上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
無機核剤を含む融点95〜115°Cのポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を300〜1000重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部は0.8μm以下のスチレン系樹脂粒子が分散された状態であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性樹脂粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体。
IPC (2)：
B29C 44/00 ,  C08J 9/228
FI (2)：
B29C67/22 ,  C08J9/228
F-Term (23)：
4F074AA20 ,  4F074AA22 ,  4F074AC26 ,  4F074AC32 ,  4F074AC36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074CA34 ,  4F074CA38 ,  4F074CA49 ,  4F074CC47 ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA35 ,  4F074DA57 ,  4F212AA04E ,  4F212AA13 ,  4F212AB02 ,  4F212AG20 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UB02 ,  4F212UC07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 特公昭51-46138号公報
  • 特公昭52-10150号公報
  • 特公昭58-53003号公報
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