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J-GLOBAL ID:200903048005615176

蝸牛の興奮性内耳神経毒性によって引き起こされる耳鳴りの処置の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007505480
Publication number (International publication number):2007530622
Application date: Mar. 29, 2005
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
本発明は、蝸牛の興奮性内耳神経毒性による耳鳴りを防止および/または処置する方法に関するものである。上記の方法は、処置する上で効果のある量のNMDAレセプタ拮抗薬を含む薬剤が、内耳への局所投与のための適切な方法および/または処方によって、上記処置に応じて個別に投与される。予防および/または処置される上記の耳鳴りは、音響による外傷性障害、老人性難聴、虚血、血液の無酸素症(anoxia)、一つまたは複数の内耳神経毒性の薬物療法による処置、急性難聴、またはその他の蝸牛の内耳神経毒性を原因とする症状によってひきおこされる。
Claim (excerpt):
蝸牛の興奮性内耳神経毒性による人の耳鳴りの処置の方法であって、 NMDAレセプタ拮抗薬を含み、かつ、処置する上で効果のある量の薬剤を人に投与し、 NMDAレセプタが介在しておこる、人の聴覚神経の異常な活動を効果的に抑制または減少させることを特徴とする耳鳴りの処置の方法。
IPC (5):
A61K 45/00 ,  A61K 31/13 ,  A61K 31/439 ,  A61K 31/453 ,  A61P 27/16
FI (5):
A61K45/00 ,  A61K31/13 ,  A61K31/439 ,  A61K31/4535 ,  A61P27/16
F-Term (27):
4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA342 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC21 ,  4C086CB05 ,  4C086GA04 ,  4C086GA07 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA34 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA29 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA14 ,  4C206MA17 ,  4C206MA86 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA34
Article cited by the Patent:
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