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J-GLOBAL ID:200903048008358433

架橋されたポリ(アミノ酸)およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千田 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998149461
Publication number (International publication number):1998330478
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生物分解性である超吸収性の架橋されたポリ(アミノ酸)を造るための従来方法における、ヒドロゲル中間体のための特別な取扱い工程を含むという課題を解決すること。【解決手段】 ポリ(アミノ酸)用の架橋剤としてポリアジリジンおよびポリエポキシドを使用し、ヒドロゲル中間体を用いることなしに、水性条件下で超吸収性ポリマーを製造する、架橋されたポリ(アミノ酸)および架橋されたポリ(アミノ酸)を製造するための改良された方法。
Claim (excerpt):
化学量論的な式[A]x[B]y[式中、Aは、主鎖のポリマー構造式(1)の繰り返し単位を表し、そしてBは、基Rのカルボキシレート基とのエステル結合の形成を介して、ポリマー構造式(1)の単位の間にランダムに分布している構造式(2)または(3)の架橋単位を表す、【化1】【化2】【化3】(式中、xは、A単位およびB単位の合計重量に基くA単位の重量%を表し、そしてyは、A単位およびB単位の合計重量に基くB単位の重量%を表し、;xは、80〜99.9重量%であり、そしてyは、0.1〜20重量%であり;mは、0、1または2であり;nは、20〜20,000であり;Rは、-C(=O)OM、-CH2C(=O)OMおよび-CH2CH2C(=O)OMの1種またはそれより多くから選ばれた基であり、そしてMは、H、アルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンの1種またはそれより多くから選ばれ;Xは、O、SまたはNであり;R1は、(C1-C4)アルキレン、アリール、アリールアルキル、(C6-C15)ポリフェノールのメチレンエーテル、(C2-C6)アルカンポリオールのメチレンエーテルおよびポリ(アルキレングリコール)のメチレンエーテルから選ばれたジ-、トリ-、またはテトラ-官能基の残基であり;各R2は、XがOまたはSであるときはHであり、そして各R2は、XがNであるときは独立してHまたは(C1-C3)アルキルであり;R3は(C2-C6)アルカンポリオールのジ-、トリ-、またはテトラ-プロピオン酸エステルの残基であり;aは、0または1であり;そしてbは、1、2または3である)]を有する架橋されたポリ(アミノ酸)。
IPC (4):
C08G 69/08 ,  C08G 69/48 ,  C08J 3/24 CFG ,  C08L 77:02
FI (3):
C08G 69/08 ,  C08G 69/48 ,  C08J 3/24 CFG Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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