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J-GLOBAL ID:200903048008536455

体内留置具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995019803
Publication number (International publication number):1996187248
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 カテーテル内に引き戻したりする際に、コイルの一部がカテーテルの端部に引っ掛かっても、コイルが伸びてしまうことが防止され、したがって体内への挿入時に位置の修正を容易に行うことができ、コイルの回収ができなくなるという問題がなく、安全性に優れ、かつ、二次コイル径が大きくてもダブルコイルの形状に復帰しやすい体内留置具を提供する。【構成】 金属のダブルコイルからなり、一次コイル12aの内部に、一端を一次コイル12aの先端に設けられた頭部15に固着され、他端を一次コイル12aの後端に固着された安全ワイヤ14を設けて、体内留置具を構成する。ダブルコイルの線径は0.01〜0.12mmが好ましく、一次コイルの径は0.1 〜0.4mm が好ましく、安全ワイヤは、線径0.01〜0.2mm の丸線又は角線、あるいは板厚0.01〜0.08mmの平線であるのが好ましい。
Claim (excerpt):
金属のダブルコイルからなる体内留置具であって、前記ダブルコイル内部に、一端を前記ダブルコイルの先端に固着され、他端を前記ダブルコイルの後端に固着された安全ワイヤが設けられていることを特徴とする体内留置具。

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