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J-GLOBAL ID:200903048009841286
内燃機関の燃料噴射制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997080510
Publication number (International publication number):1998274078
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は複数の気筒のそれぞれに燃料を噴射する時期を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、排気エミッションの悪化を伴うことなく優れた始動性を実現することを目的とする。【解決手段】 クランク角が360°変化する毎に150°BTDC信号を出力するセンサと、クランク角が720°変化する毎に720°CA信号を出力するセンサとを設ける。150°BTDC信号を基準に♯360°CA信号を生成する。最初の150°BTDC信号が検出された時点で全ての気筒に対して非同期噴射を行う。最初の360°CA信号が単独で検出された場合は♯2気筒を同期噴射の開始気筒とする。最初の360°CA信号が720°CA信号と共に検出された場合は♯5気筒を同期噴射の開始気筒とする。
Claim (excerpt):
内燃機関が備える複数の気筒のそれぞれに燃料を噴射する時期を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、クランクシャフトが360°回転する毎に第1の基準信号を発生する第1基準信号発生手段と、クランクシャフトが720°CA回転する毎に第2の基準信号を発生する第2基準信号発生手段と、クランクシャフトが第1の所定角だけ回転する毎にクランク角信号を発生するクランク角信号発生手段と、内燃機関が始動された後、前記第1の基準信号が始めて発せられた後に、所定の気筒に燃料を噴射する第1非同期噴射手段と、内燃機関のクランク角と同期して、前記複数の気筒のそれぞれに、所定の順序で燃料を同期噴射する同期噴射手段と、前記第1の基準信号が始めて発せられた後、クランクシャフトが第2の所定角だけ回転する間に前記第2の基準信号が発せられるか否かに基づいて前記第1非同期噴射手段によって噴射された燃料が最初に消費される気筒を推定すると共に、該気筒を、前記同期噴射の開始気筒とする第1開始気筒設定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4):
F02D 41/06 330
, F02D 41/34
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00
FI (4):
F02D 41/06 330 S
, F02D 41/34 G
, F02D 45/00 362 C
, F02D 45/00 362 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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内燃機関の燃料噴射制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-205351
Applicant:日本電装株式会社
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