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J-GLOBAL ID：200903048011057355

低温硬化型粉体塗料組成物

Inventor： 鈴木 紳次
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 清水 猛 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996020596
Publication number (International publication number)：1997194764
Application date： Jan. 12, 1996
Publication date： Jul. 29, 1997
Summary：

【要約】【課題】 ポリウレタン粉体塗料において、脂肪族および脂環族系ポリウレトジオン樹脂硬化剤と低温ゲル化剤を併用することにより、塗装焼付け時にブロック剤が放出せず、かつ低温硬化可能であり、塗膜外観に優れた粉体塗料組成物を提供する。【解決手段】 水酸基価が20〜300mgKOH/gであって、室温で固体のポリエステルポリオール、アクリルポリオール、フッ素ポリオールから選ばれた一種以上のポリオール100重量部に対して、潜在NCO%が5〜21重量%、重量平均分子量が2000〜20000の分子鎖中にウレトジオン環を有する脂肪族および脂環族系ポリウレトジオン樹脂5〜100重量部、および特定の化合物類からなる低温ゲル化剤0.05〜0.6重量部からなる粉体塗料組成物。

Claim (excerpt)：

水酸基価が20〜300mgKOH/gであって、室温で固体のポリエステルポリオール、アクリルポリオール、フッ素ポリオールから選ばれた一種以上のポリオール100重量部に対して、潜在NCO%が5〜21重量%、重量平均分子量が2000〜20000の分子鎖中にウレトジオン環を有する脂肪族および脂環族ポリウレトジオン樹脂5〜100重量部、下記〔I〕に示す化合物類から選ばれた一種類以上からなる低温ゲル化剤0.02〜0.6重量部からなることを特徴とする低温硬化型粉体塗料組成物。〔I〕アセチルアセトン金属塩類、オキザリルクロライド類、シュウ酸エステル類、ジオキサン類、テトラフェニルボロン塩類、トリアルキルホスファイト類およびトリフェニルホスファイト類。

IPC (4)：

C09D 5/03 PNQ ,  C09D 5/03 PNB ,  C09D175/04 PHP ,  C09D175/04 PHV

FI (4)：

C09D 5/03 PNQ ,  C09D 5/03 PNB ,  C09D175/04 PHP ,  C09D175/04 PHV