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J-GLOBAL ID:200903048012126148

自己動作不良検知機能付自動車衝突防止レーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992208022
Publication number (International publication number):1994059023
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明はレーダ自己の動作不良を検出できるようにすることによって、それを運転者に知らせることができる自己動作不良検知機能付自動車衝突防止レーダを提供することを目的とする。【構成】高周波信号を発生する発振器と、この出力信号が信号分岐手段を介してアンテナから前方の他車へ出力され、この反射波がアンテナで受信された受信信号と信号分岐手段で分岐された他方の信号とを混合するミキサとを具備して構成されるミリ波回路ユニット全体の消費電流が動作不良検出手段によって、電圧に変換され、この変換された電圧が、レーダが正常作動中にユニットに流れる電流を電圧に変換した際の電位幅又はその電位幅よりもやや広い電位幅による基準電圧範囲を外れた場合に、自己レーダの動作不良を知らせる警報信号を出力するように構成する。
Claim (excerpt):
自車に搭載されたレーダの発振器から出力される高周波信号を信号分岐手段を介してアンテナから前方の他車や障害物へ出力し、その反射波をアンテナで受信し、この受信信号と該信号分岐手段で分岐された一方の高周波信号とをミキサで混合し、この混合信号の周波数成分を信号処理手段で検出処理することにより、自車と他車や障害物との相対距離及び相対距離情報を検知して衝突防止に役立てる自動車衝突防止レーダにおいて、前記発振器、及び前記ミキサを有して構成されるミリ波回路ユニット(9) 全体の消費電流を電圧に変換し、この変換された電圧が、レーダが正常作動中に該ミリ波回路ユニット(9) に流れる電流を電圧に変換した際の電位幅又はその電位幅よりもやや広い電位幅による基準電圧範囲を外れた場合に、自己レーダの動作不良を知らせる警報信号(AS)を出力する動作不良検出手段(11)を具備したことを特徴とする自己動作不良検知機能付自動車衝突防止レーダ。
IPC (2):
G01S 7/40 ,  G01S 13/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-140290
  • 特開平4-142635

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