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J-GLOBAL ID:200903048023986580
燃料ノズル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002264147
Publication number (International publication number):2004101081
Application date: Sep. 10, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】油燃料の微粒化を促進することにより、燃料液滴の燃焼器壁面への衝突を防止し、均一な予混合気を形成することでNOxの生成を抑制したガスタービンの燃焼器における油用燃料ノズルを提供する。【解決手段】メインスワラ8は、メインバーナ6の内周壁面より内方へ延びるスワラベーン8aと、これのハブ側に設けられたスワラハブリング8bとより成る。メインノズル4の外周面には、スワラハブリング8bの内周面と相対するように、燃料の噴出孔4aが開けられている。噴出孔4aから放射状に噴出した燃料は、スワラハブリング8bの内周面に衝突し、フィルム状となって下流側へと噴射される。これにより燃料の微粒化が促進され、メインバーナ6内部での燃料噴流の半径方向の速度成分が消滅し、メインバーナ6の内周壁面に燃料が衝突することが防止される。また均一予混合気の形成でNOxの生成も抑制される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内筒の軸心位置に配置されたパイロットノズルと、該パイロットノズルの周辺に配設され外周に予混合器を備えたメインノズルとを有し、該メインノズルから予混合気として前記内筒に噴射された燃料が、該内筒内で前記パイロットノズルにより生成した拡散火炎により着火されて、該内筒内に予混合火炎を生成するようにした燃焼器に設けられる燃料ノズルにおいて、
前記予混合器内に配設したメインスワラのハブ側に位置するスワラハブリングの内周面に、前記メインノズルの外周面に開けられた噴出孔から噴出する燃料を衝突させるようにしたことを特徴とする燃料ノズル。
IPC (1):
FI (1):
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