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J-GLOBAL ID:200903048031784822

下水道放水用排水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉原 省三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995300432
Publication number (International publication number):1997117790
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の活性汚泥処理方法のような工程及び設備を一切要せず、下水道に直接放流される排水の性質に合わせて、極めて簡易な構成で前記排水の処理を効率的に行う。【解決手段】 原水を注入する処理槽1を、槽底部及び水面の双方から所定距離を有して位置する中間部に導水路5が形成される仕切体4により、一次処理部2と二次処理部3とに分ける。前記一次処理部2において、超微細気泡を下方から吹き上げることにより原水の油脂分及び油脂分解菌を上昇かつ滞留させ、滞留した油脂分を油脂分解菌で分解させつつ、一次処理部2の中間部の処理水を前記仕切体4の導水路5を介して前記二次処理部3に導水させ、該二次処理部3において、導水した一次処理水を攪拌させつつその一部を前記処理槽1に返送させるとともに、他の一部を槽底部から排出させる。
Claim (excerpt):
原水を注入する処理槽を、槽底部及び水面の双方から所定距離を有して位置する中間部に導水路が形成される仕切体により、一次処理部と二次処理部とに分け、前記一次処理部において、超微細気泡を下方から吹き上げることにより原水の油脂分及び油脂分解菌を上昇かつ滞留させ、滞留した油脂分を油脂分解菌で分解させつつ、一次処理部の中間部の処理水を前記仕切体の導水路を介して前記二次処理部に導水させ、該二次処理部において、導水した一次処理水を攪拌させつつその一部を前記処理槽に返送させるとともに、他の一部を槽底部から排出させることを特徴とする下水道放水用排水処理方法。

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