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J-GLOBAL ID:200903048033952897
線輪及び変成器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995035446
Publication number (International publication number):1996236361
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 巻線機を使用せず、簡単な工程で自動化,量産性に優れ、小型軽量で、インダクタンス、巻線数比の大きい線輪や変成器を得る。【構成】 一平面上で少なくとも1つの連続した折り返し形状部3を有し、その両端部が互いにつながっている絶縁フィルム2上に、複数条の平行な導体パターンが形成され、回路的には両端に外部引出端子を有する1本の渦巻状の導電線路4が構成されたフレキシブル配線板1を有する。断面が略コの字形で、両側の脚部に複数のくし歯を有する一対の整形部材5a,5b間にフレキシブル配線板1を挾み、押し込んで、折り返し形状部の互いに隣合う直線部を離間させコイル状に整形する。そのコイルの窓6にコアを挿入する。
Claim (excerpt):
一平面上で少なくとも1つの連続した折り返し形状部を有し、その両端部が前記折り返し形状部の外側を通って互いにつながっている絶縁フィルム上に、複数条の平行な導体パターンが形成され、回路的には両端に外部引出端子を有する1本の渦巻状の導電線路が構成され、かつ表面が絶縁化されたフレキシブル配線板と、断面が略コの字形で、両側の脚部が前記フレキシブル配線板の折り返し形状部に対応した複数のくし歯を有し、互いに相手の歯と歯の間に歯が係合するように組み合わされる一対の部材からなり、前記折り返し形状部を挾んで前記一対の部材のくし歯を互いに係合させ、その時くし歯先端で前記折り返し形状部の互いに隣合う直線部を押して離間させコイル状に整形する一対の整形部材と、整形された前記折り返し形状部のコイルに貫装するコアとからなることを特徴とする線輪。
IPC (2):
FI (2):
H01F 27/28 K
, H01F 19/04 U
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