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J-GLOBAL ID：200903048048598410

感温変色性色彩記憶性液状組成物

Inventor：
藤田 勝幸

About 藤田 勝幸


Applicant, Patent owner：
パイロットインキ株式会社

About パイロットインキ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003322633
Publication number (International publication number)：2005089548
Application date： Sep. 16, 2003
Publication date： Apr. 07, 2005
Summary：
【課題】 色濃度-温度曲線に関して広いヒステリシス幅(ΔH)を示して発色と消色の可逆的変色を生起させ、変色温度より低温側の色と高温側の色の両方を互変的に記憶保持でき、必要に応じて熱又は冷熱を適用することにより、いずれかの色を可逆的に再現させて記憶保持できる特性を効果的に発現させることができるため、塗料、印刷用インキ、化粧用ラッカー、繊維着色液、絵具等の色材分野において新たな熱変色材として実用性を満足させる。【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体として、下記一般式(1)で示されるエステル化合物の均質相溶体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包したマイクロカプセル顔料と、樹脂を含むビヒクルとからなる感温変色性色彩記憶性液状組成物。【化1】(式中、Rは炭素数4以上のアルキル基又はアルケニル基を示す。)【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体として、下記一般式(1)で示されるエステル化合物の均質相溶体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包したマイクロカプセル顔料と、樹脂を含むビヒクルとからなる感温変色性色彩記憶性液状組成物。
IPC (5)：
C09D17/00 ,  C09D5/06 ,  C09D7/12 ,  C09D11/00 ,  C09D201/00
FI (5)：
C09D17/00 ,  C09D5/06 ,  C09D7/12 ,  C09D11/00 ,  C09D201/00
F-Term (16)：
4J037CB07 ,  4J037CB10 ,  4J037CB21 ,  4J037EE08 ,  4J037EE28 ,  4J038JA24 ,  4J038JA34 ,  4J038JA35 ,  4J038JC02 ,  4J038KA08 ,  4J038KA21 ,  4J039BC12 ,  4J039BC20 ,  4J039BC29 ,  4J039BC54 ,  4J039BE01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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