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J-GLOBAL ID:200903048051423060

再充電可能リチウム電池の電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994518328
Publication number (International publication number):1996506689
Application date: Feb. 09, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】非金属の負極(20)(放電中はアノード)をもつ電気化学電池を提供する。アノードは固体金属でも、金属質でも、遊離金属でもない。むしろ、一定量のリチウムイオンが、アノード炭素-ポリマー組織に結合する。本発明のアノードは、充電前あるいは完全に放電した状態で、少量のリチウムしかもたない。アノード(20)は、リチウム含有カソード(24)(正極)とともに使用され、層間挿入型が好ましい。本発明のアノードは、炭素と、電解質(16)と、リチウムおよびリチウム合金以外の金属および半金属元素と、これら化合物および合金からなるグループから選択される単数または複数の成分とを含む物質から構成されるものである。そのような成分は、リチウムイオンの授受によりリチウムと電気化学的に反応する能力をさらに特徴とするものである。好適な金属および半金属としては、アルミニウム、ホウ素、ケイ素、およびこれらの化合物および合金、たとえばAlSiなどがある。
Claim (excerpt):
充電前あるいは完全に放電した状態で少量のリチウムしかもたない負極と、リチウム含有正極とを有する再充電可能なリチウム電池であり、充電前あるいは完全に放電した状態における前記負極が、炭素粒子と、炭素粒子で分散されてなり、リチウムイオンの授受によりリチウムと電気化学的に反応する能力を有し、しかもリチウムおよびリチウム化合物およびリチウム合金以外の金属および半金属元素とこれらの化合物および合金からなるグループから選択される単数または複数の粒子成分と、から構成されてなることを特徴とするもの。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-186555
  • 特開平3-245458
  • 特開平4-039863
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