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J-GLOBAL ID：200903048074910414

易裂性フィルムおよび袋

Inventor： 稲垣 泰博
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998119208
Publication number (International publication number)：1999309825
Application date： Apr. 28, 1998
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 直線カット性に加え易裂性にも優れた包装材料を提供する。【解決手段】 直線カット性を有する二軸延伸ナイロンフィルム(厚み15μm)と、密度0.920g/cm3 、α-オレフィンコモノマーの炭素数8のL-LDPE系樹脂フィルム(厚み80μm)とを、二液硬化型ポリエステル系接着剤を用いて、溶剤に酢酸エチルを用いて、溶剤ラミネート法により積層した。積層後、積層フィルムを約40°Cの室内に94時間放置して熱処理を施した。こうして、二軸延伸ナイロンフィルムからなる基材層とL-LDPE系樹脂フィルムからなるヒートシール層とからなる易裂性フィルムを得た。

Claim (excerpt)：

直線カット性を有する二軸延伸プラスチックフィルムからなる基材層に、密度が0.910〜0.945g/cm3 の範囲にある直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂製のヒートシール層が、ラミネート強度700g/15mm以上で貼り合わされてなる積層フィルムからなり、該ヒートシール層の厚みが積層フィルム全厚みの50〜90%を占める易裂性フィルム。

IPC (4)：

B32B 27/32 103 ,  B65D 33/00 ,  B65D 65/40 ,  B65D 77/30

FI (4)：

B32B 27/32 103 ,  B65D 33/00 C ,  B65D 65/40 D ,  B65D 77/30 C