Pat
J-GLOBAL ID:200903048086849699

一酸化窒素合成酵素阻害作用を有するアミノ酸誘導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995242289
Publication number (International publication number):1996109165
Application date: Aug. 16, 1995
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【構 成】式(1)(式中、R1、R2は、各々独立に水素原子を表し;R3は、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数1〜6の低級アルキル基、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数2〜6の低級アルケニル基を表し;R4は、水素原子を表し;または、R3、R4は一緒になって、置換基を有していてもよい5〜7員環を形成してもよい;nは、2〜4の整数を表し;ただし、R3がメチル基であるときに同時にnが3であることはないものとする)で表される化合物または医薬として許容されるその塩。【効 果】 上記化合物は強力な一酸化窒素合成酵素阻害作用を有し、脳血管障害治療剤、敗血症における低血圧治療剤として有用である。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1は、水素原子、アルキル部分が置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数1〜9のアシル基を表し;R2は、水素原子、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数1〜6のアルキル基を表し;R3は、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい直鎖または分岐鎖状の炭素数2〜6のアルケニル基を表し;R4は、水素原子を表し;または、R3、R4は一緒になって、置換基を有していてもよい5〜7員環を形成してもよい;nは、2〜4の整数を表す。ただし、R3がメチル基であるときに同時にnが3であるものは除く)で表される化合物または医薬として許容されるその塩。
IPC (8):
C07C335/32 ,  C07D277/18 ,  C07D279/06 ,  A61K 31/195 ABN ,  A61K 31/22 AED ,  A61K 31/425 ,  A61K 31/54 ABV ,  A61K 31/55

Return to Previous Page