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J-GLOBAL ID:200903048107929809

乾燥紙力増強樹脂としての非熱硬化性ポリアミドアミンの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008521549
Publication number (International publication number):2009500541
Application date: Jul. 07, 2006
Publication date: Jan. 08, 2009
Summary:
本発明は、実質的に紙の湿潤強度を増加させずに、紙に乾燥強度を付与するのに有用な樹脂を利用する方法に関し、ここで、該樹脂は、非熱硬化性の架橋ポリアミドアミン-エピハロヒドリン樹脂を含む。本発明はまた、このような樹脂を含ませて生産された紙に関する。
Claim (excerpt):
乾燥強度を有する紙の製造方法であって、以下の工程、 (a)セルロース繊維の水性懸濁液を形成する工程; (b)該セルロース繊維の水性懸濁液に、非熱硬化性の架橋ポリアミドアミン-エピハロヒドリン樹脂を添加する工程;および、 (c)該セルロース繊維の水性懸濁液をシート化し、乾燥させて、紙を形成する工程、 を含み、 ここで、該非熱硬化性の架橋ポリアミドアミン-エピハロヒドリン樹脂は、ポリアミドアミンとエピハロヒドリンとの反応生成物を含み、および、 ここで、エピハロヒドリンとアミンとは、モル基準で0.10:1未満の比率であり、および、 ここで、ポリアミドアミンは、エピハロヒドリンとの反応の前において、その比粘度の減少(RSV)によって測定された0.13dL/gより大きい分子量を有する、上記方法。
IPC (2):
D21H 17/55 ,  D21H 21/18
FI (2):
D21H17/55 ,  D21H21/18
F-Term (12):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AF09 ,  4L055AG84 ,  4L055AG87 ,  4L055AG89 ,  4L055AH16 ,  4L055AH17 ,  4L055BD10 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA13

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