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J-GLOBAL ID:200903048112625583

農薬としての芳香族アルデヒドの利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996521179
Publication number (International publication number):1998511955
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】シンナムアルデヒド、α-ヘキシルシンナムアルデヒドおよびコニフェリルアルデヒドを含む天然産フラボノイドアルデヒドに基づく方法と組成物が提供されており、これらを農薬として使用できる。本組成物は、処理される宿主植物に植物毒性のない濃度で、病原性真菌類、蛛形類および昆虫類に対して有効である。葉や種子、苗、果実、花、根などを含む、植物体のさまざまな侵襲部位を処理することができる。処理に感受性の生物には、サビ病菌、ウドン粉病菌、ボトリチス、ネアブラムシ、アブラムシ、アザミウマ、ヒメハマキガ、センチュウおよびヨコバイが含まれる。
Claim (excerpt):
植物上の病原生物の増殖を抑制する方法において、病原生物の増殖を効果的に抑制できる量の、以下の化学式[式中、R1は-CHOを表し、R2はH、-OH、または、1-10個の炭素原子を含む有機置換基を表し、R3はH、-O-CH3、または、1-10個の炭素原子を含む有機置換基を表し、また、R4はH、または、1-10個の炭素原子を含む有機置換基を表す。]で示される1以上の化合物を植物の表面に提供し、該量は該植物に対して非毒性であり、且つ、化学式(I)以外の抗酸化剤は提供されない上記方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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