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J-GLOBAL ID:200903048124176121

ディジタル化音声周波数信号の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野村 泰久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313099
Publication number (International publication number):1997153770
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 CDによる再生音はLPの再生音より、豊かさや潤いに欠け、音楽性において劣る問題点を解決するためになされた。例えば、CDの20kHz以下の再生信号とともに、20kHz以上の関連信号を同時に提示する再生方法を提供する。【解決手段】 CD、DATなどの標本化してディジタル信号として記録された音声周波数信号、あるいはディジタル化して伝送された音声周波数信号の再生方法において、標本化されたディジタル信号をD/A変換(11)した後に標本化周波数(SF)の1/2以下の遮断周波数の低域濾波器(LPF)12により平滑した通常再生されるアナログ波形信号(A)に、上記ディジタル信号の内、標本化周波数(SF)の1/2から標本化周波数(SF)までの通過帯域をもつ帯域濾波器(BPF)13を通じて得たアナログ波形信号(B)を加え合わせて再生することにより、より豊かさや潤いのある音声周波数信号を再生する。
Claim (excerpt):
CD、DATなどの標本化してディジタル信号として記録された音声周波数信号、あるいはディジタル化して伝送された音声周波数信号の再生方法において、標本化された前記信号をD/A変換した後に標本化周波数(SF)の1/2以下の遮断周波数の低域濾波器(LPF)により平滑したアナログ波形信号(A)と、標本化された前記信号を標本化周波数(SF)の1/2から標本化周波数(SF)までの通過帯域をもつ帯域濾波器(BPF)を通じて得たアナログ波形信号(B)を合わせて再生することにより、より豊かさや潤いのある音声周波数信号を再生することを特徴とするディジタル化音声周波数信号の再生方法。
IPC (6):
H03H 17/02 641 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 613 ,  G11B 20/10 321 ,  H03H 17/00 613 ,  H03M 1/66
FI (6):
H03H 17/02 641 N ,  H03H 17/02 601 J ,  H03H 17/02 613 E ,  G11B 20/10 321 Z ,  H03H 17/00 613 ,  H03M 1/66 C

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