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J-GLOBAL ID:200903048140826071
古紙を使用した不燃材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993176161
Publication number (International publication number):1995082686
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 古紙を選別することなくほとんどの古紙を原料として使用する。優れた物性を有する不燃材として、古紙を有効に再利用する。【構成】 古紙を解繊して綿状にした古紙パルプ繊維1を立体的に方向性なく空隙ができる状態に集合して古紙粒体2としている。古紙パルプ繊維1の表面や空隙には無機質粉体3や難燃剤を充填している。全体の形状を粒状とし、あるいは、粒状とした古紙粒体2をバインダー14で結合して所定の形状に成形している。【効果】 古紙を解繊した古紙パルプ繊維を絡ませて造粒し不燃材とするので、古紙を選別することなく、ほとんどの古紙を原料とし、高付加価値の不燃材として有効に再利用できる。
Claim (excerpt):
古紙を解繊して綿状にした古紙パルプ繊維を立体的に方向性なく空隙ができる状態に集合していると共に、古紙パルプ繊維の空隙に無機質粉体を混合しており、さらに全体の形状を粒状としてなる古紙を使用した不燃材。
IPC (4):
D21H 11/14
, B27N 3/04
, B65D 81/09
, D21H 17/63
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭52-002431
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特開昭63-130131
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特開昭56-063863
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