Pat
J-GLOBAL ID:200903048154246990

カーボンチューブの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278287
Publication number (International publication number):1995165406
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】高収率でフラーレン製カーボンチューブを生成する。【構成】金属若しくは金属化合物を単体で、またはこれらと易黒鉛化炭素とを混合して電極グラファイト3aに内填し、これを焼成した後、得られた電極を正極3とする。負極2には高純度グラファイトを用い、減圧チャンバー内でアーク放電を行う。負極2への堆積物から目的とするカーボンチューブを分離する。金属はバナジウム、ランタン、ハフニウム、ガドリニウムなどの遷移金属またはこれらの化合物であり、外径が1μm〜5μm、長さが20μm以上のロッド状またはニードル状のカーボンチューブや、外径が1nm〜10nmのカーボンナノチューブが得られる。
Claim (excerpt):
金属若しくは金属化合物を単体で、または金属若しくは金属化合物と易黒鉛化炭素とを混合して電極グラファイトに内填し、これを焼成したのち、得られた電極を正極として減圧チャンバー内でアーク放電を行い、負極への堆積物から目的とするカーボンチューブを分離することを特徴とするカーボンチューブの製造方法。
IPC (2):
C01B 31/00 ,  C01B 31/02 101

Return to Previous Page