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J-GLOBAL ID:200903048161311020

トナー及びプロセスカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002085711
Publication number (International publication number):2003280271
Application date: Mar. 26, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 現像耐久性、ハーフトーン画像の低温定着性、耐高温オフセット性に優れ、定着巻きつきが発生せず、かつ、低分子量成分と高分子量成分の混合性に優れた現像スジの発生しないトナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するトナーにおいて、該結着樹脂はポリエステル樹脂を含有し、該トナーはテトラヒドロフラン(THF)不溶分を結着樹脂基準で10〜40質量%含有し、該トナーのTHF可溶分をゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定したクロマトグラムにおいて、分子量5000〜1万の領域にメインピークを有し、分子量5万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.02〜0.2であり、分子量10万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.01〜0.1であり、分子量100万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.01〜0.1であり、重量平均分子量(Mw)が20万以上であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナーにおいて、該結着樹脂はポリエステル樹脂を含有し、該トナーはテトラヒドロフラン(THF)不溶分を結着樹脂基準で10〜40質量%含有し、該トナーのTHF可溶分をゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定したクロマトグラムにおいて、分子量5000〜1万の領域にメインピークを有し、分子量5万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.02〜0.2であり、分子量10万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.01〜0.1であり、分子量100万におけるピーク高さと分子量1万におけるピーク高さの比が0.01〜0.1であり、重量平均分子量(Mw)が20万以上であることを特徴とするトナー。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083
FI (2):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 101
F-Term (7):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA17 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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