Pat
J-GLOBAL ID:200903048178142443
セメント製造装置抽気ダストの処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001053784
Publication number (International publication number):2002254049
Application date: Feb. 28, 2001
Publication date: Sep. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 セメント製造装置において塩素、アルカリ、硫黄の循環を低減するために焼成ガスの一部を抽気した際に抽気ガスに同伴する抽気ダストを水洗処理し、固形分はセメント原料として再利用し、処理液は含まれる有害物質を排水基準値以下まで除去して放流廃棄を可能にする処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 抽気ガスに同伴された抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する工程、得られた液相に多硫化カルシウムを添加して溶存する6価セレンを4価に還元する工程、鉄塩を添加しスラリーpH値9.5〜10.5の状態で残存重金属を水酸化鉄と共に沈殿させた後2度目の固液分離を行なう工程 より成る処理方法により解決した。
Claim (excerpt):
セメント製造装置における焼成炉からの排ガスの一部を抽気してクリンカの塩素、アルカリ量を減少させるセメントの製造方法において、抽気ガスに同伴された抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する工程、得られた液相に多硫化カルシウムを添加して溶存する6価セレンを4価に還元する工程、鉄塩を添加しスラリーpH値9.5〜10.5の状態で残存重金属を水酸化鉄と共に沈殿させた後2度目の固液分離を行なう工程 より成ることを特徴とする、抽気ダストの処理方法。
IPC (4):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/14
, C04B 7/60 ZAB
FI (5):
C02F 11/14 A
, C02F 11/14 B
, C04B 7/60 ZAB
, B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
F-Term (12):
4D004AA36
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA37
, 4D059AA30
, 4D059BF11
, 4D059BF14
, 4D059CA24
, 4D059CA25
, 4D059DA03
, 4D059DA22
, 4D059DA34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
セメント製造装置抽気ダストの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-260636
Applicant:宇部興産株式会社
-
土壌又は地下水中の重金属の不溶化方法及び不溶化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-009636
Applicant:栗田工業株式会社
-
セレン含有液の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-182722
Applicant:内外化学製品株式会社, 株式会社リアライズ
Cited by examiner (3)
-
セメント製造装置抽気ダストの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-260636
Applicant:宇部興産株式会社
-
土壌又は地下水中の重金属の不溶化方法及び不溶化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-009636
Applicant:栗田工業株式会社
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セレン含有液の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-182722
Applicant:内外化学製品株式会社, 株式会社リアライズ
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