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J-GLOBAL ID:200903048191802347

耐熱積層材料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269548
Publication number (International publication number):1994093117
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】(式中、R1 、R2 はH、脂肪族基又は芳香族基である。Ar1 は4価の芳香族基を示す。)の熱可塑性ポリイミドと、(式中、Ar2 は2価の芳香族基で、Ar3 は4価の芳香族基であり、少なくとも2モル%以上が(Y=芳香族基、アルキル基)の結合様式を含む。Xは等である。nは1〜30の正の整数を示す。)等の熱硬化性オリゴマーとを構成成分とするポリイミド系樹脂組成物を用いてなる耐熱積層材料。【効果】 機械的及び電気的特性、耐湿性に優れている。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中、R1 、R2 は水素、C1〜18の脂肪族基又は芳香族基よりなる群から選ばれる少なくとも1種で、それぞれハロゲン基を含有してもよい。またR1 、R2 は、それぞれ同種であっても異種であってもよい。Ar1 は4価の芳香族基を示し、1種であっても2種以上であってもよい。)で示される熱可塑性ポリイミドと、一般式(2)【化2】あるいは、一般式(3)【化3】(式中、Ar2 は2価の芳香族基で、1種であっても2種以上であってもよい。Ar3 は4価の芳香族基であり、少なくとも2モル%以上が一般式(4)【化4】の結合様式を含む。また、式中、Xは3価の結合様式で、一般式(5)【化5】の中から選択され、同種であっても異なっていてもよい。nは1〜30の正の整数を表す。)で示されるいずれか一方あるいは両方の熱硬化性オリゴマーとを構成成分とするポリイミド系樹脂組成物を用いたことを特徴とする耐熱積層材料。
IPC (5):
C08J 5/24 CFG ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F299/02 MRR ,  C08K 5/34 ,  C08L 79/08 LRB

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