Pat
J-GLOBAL ID:200903048205949176
放射温度計の照準装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995301457
Publication number (International publication number):1997145483
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡易な構成で測定対象の測定領域の確認を確実に行え、使い勝手を向上する。【解決手段】 光学素子15は、円板形状の透明な光学プリズムで、円板中心が回転軸16aに固定されている。光学素子15の両主面は、互いに不平行な交差する平面で形成されている。すなわち、主面15aは光軸L2に直交し、他方、主面15bは光軸L2に対して傾斜している。この光学素子15は、発光部13からのビーム光13aが通過する領域の一部、すなわち回転軸16aを中心として回転軸16aと光軸L2間の距離に等しい半径の円周上の一部に穿設された貫通孔151を備えている。光学素子15を回転させると、測定領域の輪郭を示すリング像41aと、測定中心を示すスポット像41bとが表示される。
Claim (excerpt):
測定対象からその温度に応じて放射される放射エネルギーを集束する測定光学系と、集束された上記放射エネルギーを検出する検出手段とを備え、上記測定対象の表面温度を測定する放射温度計において、集束された可視光を出力する発光手段と、この発光手段からの上記集束可視光を上記測定光学系の光軸に沿って上記測定対象に導く照準用光学系と、この照準用光学系の光軸近傍に配置された回転軸を有する回転駆動手段と、上記照準用光学系の光軸に臨んで配置され、回転中心が上記回転軸に取り付けられ、回転によって上記集束可視光の方向を上記照準用光学系の光軸を中心にして連続的に屈曲させる光学素子とを備え、上記光学素子は、上記照準用光学系の光軸が通過する領域の一部に形成された非屈曲部を有し、この非屈曲部は、上記集束可視光を上記照準用光学系の光軸に沿って進行させるものであることを特徴とする放射温度計の照準装置。
IPC (2):
FI (2):
G01J 5/02 Z
, G01J 5/08 B
Return to Previous Page