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J-GLOBAL ID:200903048212545730
可動踏み板装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鳥巣 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998227905
Publication number (International publication number):2000052975
Application date: Aug. 12, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 可動踏み板が張り出し状態にあるときに車両が進入してきたり発車してしまったりして、当該可動踏み板に車両が衝突したり接触したりしても、当該可動踏み板が破損したり飛散によりプラットホーム上の旅客に損傷を与えたりすることがない可動踏み板装置を提供する。【解決手段】 左右のレバー部材30は、可動踏み板20に所定値以上の横力が作用していない通常時においては、可動ブラケットに直角又はほぼ直角になるように保持される。一方、何らかのトラブルで、張り出し位置にある可動踏み板20に車両が衝突したり接触したりすると、可動踏み板20に所定以上の横力が作用するので、アクチュエータ手段60の状態と関係なく、レバー部材30が旋回し、可動踏み板20を移動させ、可動踏み板20は、退避状態とされる。この退避状態では、アクチュエータ手段60は、可動踏み板20を張り出し位置とする状態を維持しているが、可動踏み板20は、建築限界内のプラットホーム床仕上げ内に埋め込まれた格納箱70内に納まる。
Claim (excerpt):
プラットホームの先端の所定の位置に配設し、アクチュエータ手段によって、可動踏み板を、車両の停止中に車両側に張り出されて車両とプラットホームとの間に生ずる隙間を埋める張り出し位置と、プラットホームの下側に格納される格納位置との間において移動可能に支持する可動踏み板装置であって、前記可動踏み板は、前記張り出し位置において車両と衝突又は接触した場合に、前記アクチュエータ手段と関係なく、車両から離れる方向に復帰可能に退避するように支持されていることを特徴とする可動踏み板装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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プラットホーム用ステップ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-280244
Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナブコ
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