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J-GLOBAL ID:200903048220142025

ガス圧燃焼焼結法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030351
Publication number (International publication number):1994247775
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 着火ヒータや電極及び着火用電源装置を使用することなく、被焼結材を包囲する燃焼剤全体にほぼ同時に着火燃焼させることができ、大きな寸法の被焼結材でも焼結ムラを生じさせることなく焼結させること。また、同種,異種の被焼結材を複数個同時に焼結させること。【構成】 被焼結材を封入した密封容器を燃焼剤中に埋設し、これらを密閉容器を予熱する炉内に配置した後、該炉に加圧ガスを充填して加圧し、前記燃焼剤に着火して発熱させることによりセラミックス,金属,金属間化合物およびそれらの複合材を焼結するか、もしくは圧粉体自体に連鎖的発熱反応を生じさせて目的化合物の合成と焼結を同時に行うガス圧燃焼焼結法において、前記密閉容器を包囲する燃焼剤中にペレット状テルミット剤を埋設し、前記炉内部を昇温させて加熱することにより前記テルミット剤にテルミット反応を誘発させて燃焼剤に着火する。
Claim (excerpt):
被焼結材を封入した密封容器を燃焼剤中に埋設し、これらを炉内に配置した後、該炉に加圧ガスを充填して加圧し、前記燃焼剤に着火して発熱させることにより被焼結材を焼結するかもしくは被焼結材自体に連鎖的発熱反応を生じさせて焼結体の合成と焼結を同時に行うガス圧燃焼焼結法において、前記密閉容器を包囲する燃焼剤中にペレット状テルミット剤を埋設し、前記炉内部を昇温させて加熱することにより前記テルミット剤にテルミット反応を誘発させて燃焼剤に着火することを特徴とするガス圧燃焼焼結法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-119568
  • 特開昭61-212492
  • 特開平3-146476

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