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J-GLOBAL ID:200903048229752063

潤滑膜形成用組成物及びそれを用いた滑り軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994039944
Publication number (International publication number):1995247493
Application date: Mar. 10, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】潤滑膜の耐磨耗性を維持するとともに、耐焼付性を一層向上させる。【構成】MoS2 ,WS2 ,BN,グラファイト及び炭素繊維から選ばれる固体潤滑剤70〜97重量%と、バインダ3〜30重量%とからなる潤滑膜形成用組成物であって、バインダはポリイミド系樹脂,エポキシ樹脂及びフェノール樹脂から選ばれる樹脂と膜形成補助剤とからなることを特徴とする。固体潤滑剤を高濃度で含有するとともに膜形成補助剤を含むので、形成された潤滑膜では固体潤滑剤が強固に保持される。したがって初期のなじみ性がよいので耐焼付性に優れ、脱落が防止されているため耐磨耗性も良好となる。
Claim (excerpt):
MoS2 ,WS2 ,BN,グラファイト及び炭素繊維から選ばれる固体潤滑剤70〜97重量%と、バインダ3〜30重量%とからなる潤滑膜形成用組成物であって、該バインダはポリイミド系樹脂,エポキシ樹脂及びフェノール樹脂から選ばれる樹脂と膜形成補助剤とからなることを特徴とする潤滑膜形成用組成物。
IPC (12):
C10M169/04 ,  F16C 33/12 ,  C10M103:00 ,  C10M103:02 ,  C10M107:32 ,  C10M107:44 ,  C10M139:04 ,  C10M145:24 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-083914
  • 特開昭57-021496
  • 特開昭62-270668
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