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J-GLOBAL ID:200903048231513980

弾性表面波フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996086813
Publication number (International publication number):1997284091
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 帯域内電圧定在波比が小さくかつ加工性にも優れた弾性表面波フィルタを提供する。【解決手段】 圧電基板1a上に3組のくし型電極2a、2b、2cを形成し、くし型電極2a、2b、2cを挟むように2つの反射器3a、3bを形成し、くし型電極2a、2cには入力端子4を、くし型電極2bには出力端子5を接続し、くし型電極2a、2cと反射器3a、3bとを近付けるとともに、反射器3a、3cを構成する電極指のうちくし型電極2a、2cに近接する電極指の電極指線幅を他の電極指の電極指線幅よりも小さくする。
Claim (excerpt):
圧電基板と、圧電基板上に形成される複数の電極指から構成されるくし型電極と、くし型電極を挟むように形成された複数の電極指から構成される反射器とを備える弾性表面波フィルタにおいて、前記くし型電極の電極指のうち最も前記反射器に近接する電極指の中心線から前記反射器の電極指のうち最も前記くし型電極に近接する電極指の中心線までの間隔を、前記くし型電極を構成する電極指のうち任意の電極指の中心線からこの電極指に隣接する前記くし型電極を構成する電極指の中心線までのピッチ、あるいは前記反射器を構成する電極指のうち任意の電極指の中心線からこの電極指に隣接する前記反射器を構成する電極指の中心線までのピッチよりも小さくするとともに、前記反射器を構成する電極指の内、隣接するくし型電極に対して最も近接する電極指の電極指線幅を他の電極指の電極指線幅よりも小さくしたことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (2):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (2):
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/145 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-034715
  • 特開平3-034715

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