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J-GLOBAL ID:200903048247680819
熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995303814
Publication number (International publication number):1996225713
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】圧縮永久歪等のゴム的特性に優れ、機械強度及び成形加工性に優れ、ベタツキのない熱可塑性エラストマー樹脂組成物。【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、及び/又はこれを水素添加して得られる水添ブロック共重合体 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 40〜300重量部(c)パーオキサイド架橋型オレフィン系樹脂、1.0〜100重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、10〜150重量部、を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法において、成分(a)及び(b)、成分(c)の少なくとも一部、並びに成分(d)の一部を、有機パーオキサイドの存在下にて熱処理して架橋せしめることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、及び/又はこれを水素添加して得られる水添ブロック共重合体 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 40〜300重量部(c)パーオキサイド架橋型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 1.0〜100重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体10〜150重量部を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法において、成分(a)及び(b)、成分(c)の少なくとも一部、並びに成分(d)の一部を、有機パーオキサイドの存在下にて熱処理して架橋せしめ、ついでこの架橋物と成分(d)の残部又は成分(c)及び(d)の残部とを配合することを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物の製造方法。
IPC (5):
C08L 53/02 LLY
, C08L 53/02 LLW
, C08K 5/01
, C08L 23/00 LCN
, C08L 67/00 LPB
FI (5):
C08L 53/02 LLY
, C08L 53/02 LLW
, C08K 5/01
, C08L 23/00 LCN
, C08L 67/00 LPB
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