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J-GLOBAL ID:200903048255356630

車両用回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000072982
Publication number (International publication number):2001268866
Application date: Mar. 15, 2000
Publication date: Sep. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】振動、騒音が小さく小型高出力の車両用回転電機を提供すること。【解決手段】外側ロータ部3の磁気突極部33と内側ロータ部4の磁気突極部43とを周方向同位置とし、内周側スロット204と外周側スロット202とを周方向同位置とする。これにより、固定子2の外周側ティースと内周側ティースとに働く磁気突極部33、43との間の電磁力の径方向成分は相殺されるため、その周期変動による振動が減る。
Claim (excerpt):
車軸にトルクを伝達する回転子と、前記回転子の周面に対面する周面を有してハウジングに固定される固定子と、を備える車両用回転電機において、前記回転子は、内周面が前記固定子の外周面に電磁結合する外側ロータ部と、前記外側ロータ部に対して相対変位不能に結合されるとともに外周面が前記固定子の内周面に電磁結合する内側ロータ部とを有し、前記固定子は、前記内側ロータ部及び外側ロータ部との間に配置される固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装されて前記両ロ-タ部と電磁結合する1セットの多相巻線からなる固定子巻線とを有し、前記固定子鉄心は、外周側に周方向所定ピッチで形成された多数の外周側スロット及びティースと、内周側に周方向所定ピッチで形成された多数の内周側スロット及びティースとを有し、前記外側ロータ部の内周面及び内側ロータ部の外周面は、それぞれ周方向所定ピッチで、磁気抵抗が小さい磁気突極部を有し、前記外側ロータ部の前記磁気突極部の周方向中心と前記固定子鉄心の外周側スロットの開口の周方向中心とが周方向同位置となる場合に、前記内側ロータ部の前記磁気突極部の周方向中心と前記固定子鉄心の内周側スロットの開口の周方向中心との間の周方向ずれは、スロットピッチの1/4以下とされることを特徴とする車両用回転電機。
IPC (3):
H02K 16/02 ,  H02K 19/10 ,  H02K 21/04
FI (3):
H02K 16/02 ,  H02K 19/10 A ,  H02K 21/04
F-Term (26):
5H619AA01 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP05 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H619PP14 ,  5H621AA03 ,  5H621BB02 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H621GA20 ,  5H621HH01 ,  5H621HH04 ,  5H621JK02 ,  5H621PP10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 電動機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-215583   Applicant:芝浦メカトロニクス株式会社
  • 特許第6373160号

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