Pat

J-GLOBAL ID：200903048256066449

感熱孔版印刷原紙及びその製版方法

Inventor： 鈴木 英介
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992028343
Publication number (International publication number)：1993221176
Application date： Feb. 14, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、キセノンランプやフラッシュバルブ等のフラッシュ光による製版に適した、印刷画質が綺麗で従来の原紙の様に経時で物性変化を起こす事のない感熱孔版印刷原紙及びその性能を充分に発揮する事の出来る製版方法を提供する。【構成】 厚みが1〜7μmで、ガラス転移点が50°C以上で且つ結晶化度が30%以下の熱可塑性ポリエステル樹脂よりなるフィルムに50〜300メッシュのポリエステル製紗を張り合わせた感熱孔版印刷原紙、及び上記原紙を、2.5J/cm2 以下のエネルギーのフラッシュ光で穿孔する感熱孔版印刷原紙の製版方法。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂よりなる厚みが1〜15μmで下記(1)式を満足する延伸フィルムに、50〜300メッシュの合成繊維製紗を接着強度が5〜200g/25mm幅に貼り合わせた感熱孔版印刷原紙。 50≦Tg(1-Xc)+mp・Xc≦140 ...(1)(ここで、Tg(°C)はガラス転移点、Xcは結晶化度(0≦Xc≦1)、mp(°C)は融点である。)

IPC (2)：

B41N 1/24 102 ,  B41C 1/055 511