Pat

J-GLOBAL ID：200903048257277206

圧電セラミックアクチュエータの駆動方法

Inventor： 布田 良明 ,  長南 征二 ,  江 鐘偉
Applicant, Patent owner： 株式会社トーキン ,  長南 征二
Agent (1)： 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993283014
Publication number (International publication number)：1994310773
Application date： Nov. 12, 1993
Publication date： Nov. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 直流駆動を行い得ると共に、変位量-電圧特性のヒステリシスを低減し得る圧電セラミックアクチュエータの駆動方法を提供するものである。【構成】 直流電圧を印加することによって機械的エネルギーを発生し、微小に変位する圧電セラミックアクチュエータにおいて、その変位量が入力電圧に対して線形となるように入力電圧を非線形増巾し、この非線形増巾による出力電圧を時間軸に対して非線形で得る。これにより、ヒステリシスが低減された状態で駆動を行わせることができる。

Claim (excerpt)：

圧電セラミックアクチュエータに直流電圧を印加して機械的エネルギーを発生させ、該機械的エネルギーによって圧電セラミックアクチュエータの変位を得る方法において、前記直流電圧に対する前記変位の非線形性を参照して入力電圧の非線形増巾を行い、該非線形増巾の結果として得られた出力電圧を前記直流電圧として前記圧電セラミックアクチュエータに印加することを特徴とする圧電セラミックアクチュエータの駆動方法。

IPC (4)：

H01L 41/09 ,  G05B 11/36 507 ,  G05D 3/00 ,  H02N 2/00