不飽和ポリエステル樹脂の硬化方法及び2液型硬化剤

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐伯憲生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001201669
Publication number (International publication number)：2003012740
Application date： Jul. 03, 2001
Publication date： Jan. 15, 2003
Summary：

【要約】【課題】不飽和ポリエステル樹脂に、硬化剤と硬化促進剤を配合して、常温硬化する場合、冬場等の低温において、硬化時間が長引き、作業効率が著しく悪化するため、その改善が望まれていた。【解決手段】硬化剤と硬化促進剤を使用する不飽和ポリエステル樹脂の硬化方法に於いて、硬化促進剤として金属石鹸と、ポリアルコール及び有機酸アルカリ塩からなる群から選ばれる少なくとも1種とを使用する不飽和ポリエステル樹脂の硬化方法、硬化物及びポリアルコール及び有機酸アルカリ塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と金属石鹸を硬化促進剤とするから構成される不飽和ポリエステル樹脂の2液型硬化剤

Claim (excerpt)：

硬化剤と硬化促進剤を用いて不飽和ポリエステル樹脂を硬化させる方法において、硬化促進剤としてヒドロキシ基を2ないし3個有するポリアルコール及び有機酸アルカリ塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と金属石鹸とを使用することを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂の硬化方法。

IPC (2)：

C08F283/01 , C08F 4/00

FI (2)：

C08F283/01 , C08F 4/00

F-Term (17)：

4J015BA03 , 4J027AB06 , 4J027AB07 , 4J027AB08 , 4J027AB15 , 4J027AB16 , 4J027AB17 , 4J027AB18 , 4J027AB23 , 4J027AB24 , 4J027AB25 , 4J027BA05 , 4J027CA24 , 4J027CA29 , 4J027CB03 , 4J027CC02 , 4J027CD02

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