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J-GLOBAL ID:200903048276436099
音声合成装置の文末制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994192957
Publication number (International publication number):1996063190
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 最後のモーラが高いアクセントの場合にも自然性が損なわれるのを防ぐ。【構成】 音韻記号列からフレーズ成分とアクセント成分を抽出し、該アクセント成分とフレーズ成分とを加算し、このうち文末Nモーラの部分のフレーズ成分の傾きを下げる文末制御を行うにおいて、フレーズの文末Nモーラを抽出し(S1)、このNモーラのうち最後の2モーラのアクセント型を判定し(S2)、このアクセント型が”HL”又は”LL”のときはNモーラの下げ量を大きくし(S3)、アクセント型が”HH”又は”LH”のときはNモーラの下げ量を小さくする(S4)。これにより、高いアクセント成分を下げ過ぎてその特徴が喪失されるのを防ぐと共に、文末制御に必要なピッチ周波数の下げ量を得る。
Claim (excerpt):
音韻記号列からフレーズ成分とアクセント成分を抽出し、該アクセント成分とフレーズ成分とを加算し、このうち文末Nモーラの部分のフレーズ成分の傾きを下げる文末制御を行ってピッチ周波数を求める音声合成装置の文末制御方法において、前記文末Nモーラのうち最後の複数モーラのアクセント型を判定し、このアクセント型に応じてフレーズ成分の傾きの下げ量を変えることを特徴とする音声合成装置の文末制御方法。
IPC (2):
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