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J-GLOBAL ID：200903048283854874

生理活性物質を含む材料およびその製造方法

Inventor： 近藤 哲司 ,  溝口 敦子 ,  英加 善広
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003386257
Publication number (International publication number)：2004189724
Application date： Nov. 17, 2003
Publication date： Jul. 08, 2004
Summary：

【課題】 生理活性物質を含む材料の滅菌に関わる問題を解決し、生理活性物質と材料を別々に滅菌した後で、無菌的に混合することにより容易に滅菌された、有用物質や病因物質等を回収可能な生理活性物質を含む材料を提供する。【解決手段】 アニオン性表面をもつ材料に、生理活性物質とカチオン性物質との複合体が固定された生理活性物質を含む材料、または、生理活性物質とカチオン性物質の複合体を水溶液状態にし、アニオン性表面をもつ材料に接触し固定させることを特徴とする生理活性物質を含む材料の製造方法、または、生理活性物質とカチオン性物質の複合体を水溶液状態で無菌ろ過滅菌し、ろ過滅菌した生理活性物質とカチオン性物質の複合体の水溶液を別に滅菌されたアニオン性表面をもつ材料に無菌的に接触し固定させることを特徴とする生理活性物質を含む材料の製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

アニオン性表面をもつ材料に、生理活性物質とカチオン性物質との複合体が固定された生理活性物質を含む材料。

IPC (5)：

C07K17/02 ,  A61L31/00 ,  A61M1/16 ,  A61M1/18 ,  C12M3/00

FI (6)：

C07K17/02 ,  A61L31/00 P ,  A61L31/00 Z ,  A61M1/16 500 ,  A61M1/18 500 ,  C12M3/00 A

F-Term (26)：

4B029AA02 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029BB15 ,  4B029BB17 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029DG08 ,  4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077KK09 ,  4C077LL02 ,  4C077LL05 ,  4C077NN01 ,  4C077NN14 ,  4C077PP28 ,  4C081BC04 ,  4C081CA15 ,  4C081CD01 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA60 ,  4H045EA34 ,  4H045FA81 ,  4H045FA82

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 国際公開第97/027878号パンフレット
  
• 特開昭63-43107号公報