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J-GLOBAL ID:200903048283906289

硬質ポリウレタンフオームの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312483
Publication number (International publication number):1993097955
Application date: Nov. 27, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 断熱性能と低温寸法安定性に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。【構成】 ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを発泡剤の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造するにあたって、ポリオール成分の一部又は全部に、分子骨格中に第3級アミノ基を持ち分子両末端にヒドロキシル基を有する第3級アミノアルコールを必須として使用し、且つ水酸基価1000以上の多官能アルコール、脂肪族アミン及び芳香族アミンから選ばれる1種又は2種以上の化合物、特に水酸基価1000以上の多官能アルコールを併用する。また、前記第3級アミノアルコールと、分子骨格中に第3級アミノ基を持ち分子内の片方の末端にヒドロキシル基を有する第3級アミノアルコールを併用することもできる。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを発泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオール成分として、下記一般式(I)で表される第3級アミノアルコールの1種以上を使用し、且つ水酸基価1000以上の多官能アルコール、脂肪族アミン及び芳香族アミンから選ばれる1種又は2種以上の化合物を併用することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造法。【化1】〔式中、R1は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、脂環式アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正数である)を示し、R2は同一又は異なった炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、平均重合度nは1〜50の正数を示す。〕
IPC (9):
C08G 18/28 NDP ,  C08G 18/28 NGP ,  C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/50 NEE ,  C08G 18/66 NEY ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/28 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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