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J-GLOBAL ID:200903048291159468
鉄含有金属酸化物の直接還元法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262458
Publication number (International publication number):1994100917
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 鉄含有金属酸化物を金属鉄生成物に直接還元する改良された方法を提供する。【構成】 鉄含有金属酸化物を直接還元してDRI金属化鉄生成物を得る鉄含有金属酸化物の直接還元法は、CH4に富む分解生成物を形成するように、制御された条件のもとで、還元リアクタの上流側にある分解領域に、重油を供給する工程と、その後、分解生成物を反応領域に直接に供給する工程とを含み、飯能領域によりH2及びCOに富む改質された還元ガスが形成され、酸化鉄材料と接触され、それによって、反応領域にて酸化鉄材料の還元を行なう。
Claim (excerpt):
部分的に金属化された酸化鉄材料のベッドを含む単一の反応領域と、単一の反応領域内にある直接還元された鉄(DRI)とを有する還元リアクタを準備する工程と、単一の反応領域のすぐ上流側に燃焼室を備える工程と、重油を活性化して燃焼効率を最大にする工程と、活性化された重油を燃焼室の第一の領域に供給する工程と、第一の領域で活性化された重油を予め加熱された空気、酸素及びその混合体と混合して酸素を多く含む混合体を形成する工程と、制御された温度及び時間の条件のもとで混合体を燃焼して分解されたCH4に富む生成物を形成する工程と、燃焼室の第二の領域で分解された生成物を還元リアクタからのトップガスと混合し、CH4、CO2及びH2Oから成るリアクタ供給ガス混合体を形成する工程と、供給出す混合体を単一の反応領域に供給する工程と、反応領域内でH2及びCOに富む改質された還元ガスを形成する工程と、リアクタ内の酸化鉄材料を改質された還元ガスと接触させて酸化鉄材料の還元を行なう工程と、を含むことを特徴とする鉄含有金属酸化物を直接還元してDRI金属化鉄を得る鉄含有金属酸化物の直接還元法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-071314
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特開昭56-062912
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特開昭59-232172
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