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J-GLOBAL ID:200903048297801145
ガス分離方法、ガス分離装置及びガス分離材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996145335
Publication number (International publication number):1997323016
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 天然ガス等の炭素数の異なった炭化水素が混合されるガスにおいて、その炭素数に応じた効率的な分離が行える、分離特性に優れたガス分離方法及びガス分離装置を得る。【解決手段】 分離対象のガスが、天然ガス等である、炭素数が異なった炭化水素ガスを複数種含むガスを分離対象とする場合に、吸着材として1次元又は3次元チャンネル構造を有する有機金属錯体を使用し、炭素数の多い炭化水素ガスと炭素数の少ない炭化水素ガスとを分離する。
Claim (excerpt):
吸着材に吸着される被吸着ガスを含む原料ガスを分離対象とし、前記原料ガスを前記吸着材に接触させて前記被吸着ガスを前記吸着材に吸着させるとともに、残余のガスを捕集して前記被吸着ガスが少ない第1分離ガスを得る第1工程と、前記第1工程で前記吸着材に吸着された前記被吸着ガスを前記吸着材から脱離させて、脱離してくるガスを捕集して前記被吸着ガスが多い第2分離ガスを得る第2工程とからなるガス分離方法であって、前記原料ガスとして、炭素数が異なった炭化水素ガスを複数種含むガスを対象とし、前記吸着材として、1次元又は3次元チャンネル構造を有する有機金属錯体を使用して、炭素数の多い炭化水素ガスと炭素数の少ない炭化水素ガスとを分離するガス分離方法。
IPC (4):
B01D 53/02
, B01J 20/22
, C07F 1/08
, C10L 3/06
FI (4):
B01D 53/02 Z
, B01J 20/22 A
, C07F 1/08
, C10L 3/00 A
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