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J-GLOBAL ID:200903048298368275

筒内噴射型内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992044008
Publication number (International publication number):1994081651
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 この発明は点火プラグに対する筒内噴射用のインジェクタの取付スペースの確保が容易で、しかも、燃焼安定性の向上を図ることにある。【構成】 ピストン2の上面とシリンダヘッドの下面との間に燃焼室を形成し、シリンダSの中心に沿ったシリンダ軸線Lを含む平面FCを挾んでシリンダヘッドの一側に吸気弁を介して吸気ポート8aを備え、平面FC内シリンダ軸線直行線LHの平行線LH1まわりの吸気の渦流TFを助長すべく形成されると共に直行線LHとの直行面視において下に凸の曲面を呈する凹所24と、上記凹所24からなだらかに隆起すると共にピストン上死点においてシリンダヘッド下面に峰232が近接する隆起部23と、ピストン2が上死点近傍に位置した際に凹所24に向けて燃料噴射するインジェクタ18と、噴射燃料が凹所24の流動規制を受けて達する隆起部23との対向位置に配設される点火プラグとを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
シリンダ内に嵌挿されるピストンの上面とシリンダヘッドの下面との間に形成れた燃焼室と、上記シリンダの中心に沿ったシリンダ軸線を含む平面を挾んだ上記シリンダヘッドの一側に配備されると共に吸気弁を介して上記燃焼室に連通される吸気ポートと、燃焼室内での上記平面内シリンダ軸線直行線の平行線まわりの吸気の渦流を助長すべくピストン上面に形成されると共に少なくとも上記直行線との直行面視において下に凸の曲面を呈する凹所と、上記ピストン上面において上記凹所の側端に連設されて上記凹所からなだらかに隆起すると共にピストン上死点においてシリンダヘッド下面に近接する隆起部と、上記ピストンが上死点近傍に位置した際に上記凹所に向けて燃料噴射する噴口を有したインジェクタと、上記インジェクタの噴射燃料が上記凹所の流動規制を受けて達する上記隆起部との対向位置に配設される点火プラグとを備えたことを特徴とする筒内噴射型内燃機関。
IPC (5):
F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 ,  F02F 3/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-058030
  • 特開平4-058030
  • 特開平4-224231

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