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J-GLOBAL ID：200903048298626347

オフセット印刷装置における湿し水量検出器、湿し水量検出方法、湿し水量検出装置および湿し水量制御装置

Inventor： 本川 義範 ,  坂口 隆司
Applicant, Patent owner： リョービ株式会社
Agent (1)： 古谷 栄男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994316300
Publication number (International publication number)：1995227951
Application date： Dec. 20, 1994
Publication date： Aug. 29, 1995
Summary：

【要約】【目的】 簡易な構造でかつ正確に計測できる湿し水量検出器を提供する。【構成】 版1における照射面において、不正規反射をよりおこりやすくする程度に、照射角αおよび受光設定角βを小さくする。これにより、湿し水10の水量が少ない領域では、前記不正規反射光が増え、相対的に正規反射光が減少する。したがって、湿し水10の水量に応じた受光量を得ることができる。また、前記照射面を、版1の砂目形状に拘わらず前記正規反射がおこる程度に大きくなるようにしているので、版1に凹凸があっても受光器で受光できる。

Claim (excerpt)：

照射開始信号が与えられると、オフセット印刷装置の版胴に保持された版に対して、光を照射する照射手段、前記版で反射された光を受光する受光手段、前記受光手段で受光した光量に基づき、水量信号を演算し出力する水量信号演算手段、を備えたオフセット印刷装置における湿し水量検出器において、前記照射手段は、前記版における照射面において、より不正規反射がおこりやすくする程度に、前記照射面の接線に対して鋭角的な位置に保持されており、前記受光手段は、正規反射された光を受光する位置に保持されており、前記照射手段が光を照射することにより前記版面上に形成される照射面の大きさは、前記版の砂目形状に拘わらず前記正規反射がおこる程度に大きいこと、を特徴とするオフセット印刷装置における湿し水量検出器。

IPC (4)：

B41F 7/24 ,  B41F 33/10 ,  B41F 33/14 ,  G01B 11/06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特公昭48-038364
  
• 特開平3-194450
  
• 特開平3-101939