Pat
J-GLOBAL ID:200903048303882829

疑似乱数を用いた通信方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993331241
Publication number (International publication number):1995193565
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安全な疑似乱数をより高速にかつ容易に生成する疑似乱数を用いた通信方法とその装置を提供することを目的とする。【構成】 疑似乱数生成装置1は、自乗剰余演算装置2と論理演算装置3を備える。自乗剰余演算装置2は、初期値y0と剰余演算の法であるNと互いに素である任意の定数Rから、次式に示す演算を連鎖的に行い、y1 ,y2 ,...を生成する。yi+1 =(yi2+M・N)/R (i=0,1,2,...)、ただし、M=yi2・N’mod R、N’=-N-1 mod R。 R(=2t)はNと互いに素な整数である。自乗剰余演算装置2のyi+1出力線5に、シーケンシャルに出力されるy1,y2,...の各値は論理演算装置3に入力される。論理演算装置3では、入力されたy1,y2,...の任意の(単数/複数)ビットを切り出して、それを疑似乱数として出力線6に疑似乱数を出力する。
Claim (excerpt):
疑似乱数を用いた通信方法であって、所定の値Nを法とし、所定の初期値X0と、所定の値Cとに基づいて、漸化式Xi+1=C・Xi2 mod N をi=0,1,2,...,sの順で繰り返し計算し、数列X1,X2,X3,...Xs+1を求める計算工程と、前記数列から所定部分を抽出し、その抽出された抽出データを疑似乱数データとする抽出工程と、前記疑似乱数データに基づいて、通信データを生成/再生する通信工程と、を備えることを特徴とする疑似乱数を用いた通信方法。
IPC (5):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G06F 7/58 ,  G09C 1/00

Return to Previous Page