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J-GLOBAL ID：200903048307700733

低分子量ポリオレフインの微粒子化法及び静電荷現像用トナ-

Inventor： 武藤 憲吉 ,  イアン ハーパー ,  勝呂 嘉博
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991096024
Publication number (International publication number)：1993070596
Application date： Apr. 03, 1991
Publication date： Mar. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 (1)着色樹脂粒子表面に固着してオフセット防止剤層を形成するに適した低分子量ポリオレフィン微粒子の製造方法を提供すること、及び(2)この微粒子を用いた均一な帯電性を有し、鮮明画像を形成することができ、定着性、耐久性に優れたトナ-を提供すること。【構成】 (1)低分子量ポリオレフィンを微粒子化する方法において、該ポリオレフィンを加熱により溶解することができ、かつ融点が0°C以上の溶媒を用い、該ポリオレフィンを加熱溶解した後、急冷し、溶媒を凍結させた後、溶媒の蒸気圧以下に保ち溶媒を除去し、該ポリオレフィンの微粒子を得ることを特徴とする低分子量ポリオレフィンの微粒子化法。(2)着色樹脂粒子表面に、機械的衝撃力を用い、請求項1で得られた低分子量ポリオレフィン微粒子を固着させたことを特徴とする静電荷現像用トナ-。

Claim (excerpt)：

低分子量ポリオレフィンを微粒子化する方法において、該ポリオレフィンを加熱により溶解することができ、かつ融点が0°C以上の溶媒を用い、該ポリオレフィンを加熱溶解した後、急冷し、溶媒を凍結させた後、溶媒の蒸気圧以下に保ち溶媒を除去し、該ポリオレフィンの微粒子を得ることを特徴とする低分子量ポリオレフィンの微粒子化方法。

IPC (5)：

C08J 3/12 CES ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  C08L 23:04 ,  C08L 23:10

FI (2)：

G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 381